教育県を標榜するも偏差値が低め?

 学生時代「長野県は教育県だ」とか「教育県として知られる長野県」と教師等からしばしば聞かされるらしいですが、実際の学生たちはというと「教育県」の意味すらよく知らないという人も少くないそうです。実際問題、高校受験を失敗する人が大量にいて、中学浪人が耐えないとか、「全人教育」を語っていながら、難関大合格者が非常に少なく、高校の偏差値すらも低いという実情はいったいどうしたものなのでしょうか。そんな教育県たる長野県のお勉強の実情を見て行きましょう。

教育に使うお金が多い長野県

 長野県では教育に非常にお金をかけるそうで、大学受験に関しても殆どの長野の人が私大も受けるそうです。また、習字や剣道、スイミングクラブといった習い事、お稽古事にも非常に力を入れているという県民性があります。

 しかしながら、その勉強法や教え方に関しては少しどうかと思うものが多く、学力に関しては全国四十七位となっております。 

本当は高校受験に失敗する人が大量にて、中学浪人が絶えない!!

事実、毎年1000人もの高校浪人が発生していて、信学会ぼろもうけ。

信州大学生あっての長野県の塾産業。学生を生かさず殺さず搾取します。高い時給で釣ってあとは時間外労働の山。

教育県とは「全人教育」だと言ってるけど、本当は、大学進学率は低く、難関大合格者が少ないので、それを理屈でごまかしているだけです。

長野県の謎の教育方針

無言清掃

 小学校では、朝自習の代わりに、無言で朝掃除をやるという風習があります。これによりどうやら心が綺麗になり素晴らしい人間に育つということらしいですが、「本当にそのような効果があるのか」「そもそも心が綺麗になるってどういう状況の事を言うの」という面に関しては本当に謎です。

白文帳

 白文帳は、長野県で考案され主に長野県だけで使われている漢字練習用のノートブックです。大きさは主としてA5サイズで、縦書きで使用します。なお、「白文」は漢字で書かれた文を意味します。1930年代後半に長野県の教師が考案し松本市の中学校で使われ始めた。文運堂が長野県向けに製造・販売を行っています。2008年現在、年間13万冊の販売されていますが、その大半が長野県で消費されています。

 使用法としては、宿題として一日に1ページ以上漢字を練習して、定期的に提出するというもので、数学や英語もそれぞれ1ページ、更には日記形式の連絡帳である生活ノートも毎日提出を課していたりします。これも義務的に課して果たして成果がでるのかは本当に謎すぎです。

元々はほんとうの意味で教育県だった

 時代を遡ると江戸時代からもっとも寺子屋や私塾が多いのは長野だったのです、また、大正八年にまで遡ることになるのですが、そのころ「自動の個性豊かな表現」を推し進める自動自由画運動がおこり、更にそれが自由主義文化運動へと発達しています。これにより信州白樺派が生まれ、武者小路実篤の「個性を外にして個人に尊厳はない」という言葉のもとに、自由主義的な教育が進められていきます。これまでの画一的、形式的な教育から、しっかりとした個人を確立するための教育、自主性を伸ばすための教育改革が行われ、それは明治時代になってもずっと続いていきました教師自身も、人格者かつ非常に勉強熱心で、子供に教えるための努力を欠かさなかったそうです。しかしながら、戦争の時代が始まり、治安維持法が制定されたことによってそうした自由主義運動もダメになってしまいます。これまでの圧倒的な就学率と、世界一先進的な授業によって、教育県とされた長野県は、第二次世界大戦後の弾圧により、画一的な授業へと戻ってしまったのでしました。

 その頃の名残か県としては非常に勉強熱心で、教育に力を入れているのですが、戦時中の弾圧による余波のせいか全く方法論がダメ過ぎて伸びていないといった何ともかわいそうなことになっているのでしました。

 また、そんな要因の一つには信濃教育会が力を持ちすぎているといった意見もあります。

信濃教育会とは?

 社団法人で長野県下21教育会の連合体となる組織です。教育者の職能団体で、教育尊重の振起につとめていました毎年、総集会、諸講習会を開き、教育に関する研究や調査を行い、児童、生徒のための教科書、学習帳の編集はもとより、地域社会の歴史、自然、文化などの調査研究を試み、その成果を本にまとめ刊行を続けてきていたそうです。しかしながら最近は、影響力が強い一方で、その影響力自体が長野県の教育に寄与していない、高校卒業社の大学進学率が低いといった指摘をされ、改革への試みが続けられているそうです。特に教育関係の人に関してはあまり引退などをしたがらない傾向にあるので、そうした団体内部での平均年齢が非常に高くなりがちなことと、その教育方針や内容自体が今現在の実情に合っていないことがあげられるかと思います。

つらなるつながる信州『長野県』はこんな県!